パソコンの内部には、CPUや電源ユニット、ファンなど熱を発生するパーツが多数あります。
この熱を逃がすためにファンが常に回っていますが、その吸気口からほこりが少しずつ内部に侵入していきます。
放っておくと——
・冷却ファンにほこりが詰まり、冷却性能が低下
・CPUやグラフィックチップが過熱で処理落ち・強制シャットダウン
・基板上にほこりが溜まり、静電気によるショート
・電源ユニットの内部で発火リスクが上がる
こうしたトラブルは、突然の故障やデータ損失の原因にもなります。

■ 清掃しないとこうなる実例
実際に当店でも、
「急に電源が入らなくなった」「ファンの音が異常に大きい」といったご相談でPCを開けると、
中からぎっしりと綿ぼこりのような塊が出てくることが多いです。
特に夏場は温度上昇により熱暴走が起こりやすく、トラブルが増加します。

■ ほこり対策のポイント
定期的な内部清掃(半年〜1年に1回)
→ エアダスターや小型掃除機でファン・ヒートシンク周辺を中心に除去。
吸気口まわりのチェック
→ ペットの毛や布ほこりが詰まりやすいので、こまめに拭き取り。
設置場所を見直す
→ 床置きよりも机上、または通気の良い位置に設置する。
分解が不安な場合はプロに依頼
→ 無理な分解はケーブル損傷や静電気破損の原因に。

■おすすめ掃除道具3選
- エアダスター(吹き飛ばしタイプ)
→ファン・通気口の奥に詰まった“見えないほこり”を一気に除去。
- 精密ブラシ
→基板やスロット周りなど、細かい部分の清掃に。静電気対策済みのものを選びましょう。
- マイクロファイバークロス&画面クリーナー
→外装・モニター・キーボードのほこり・指紋を優しく拭き取り。
※掃除前に「電源を切り・電源ケーブルを抜く・静電気対策」を必ず守ってください。
家電・PC・精密機器の内部掃除で失敗 → 壊れたという相談も多く寄せられています。

■ まとめ
ほこりは目に見えないうちに確実に溜まり、
パソコンの寿命を縮める“サイレントキラー”です。
大切なデータや仕事を守るためにも、定期的な内部清掃をおすすめします。
もしご自身での清掃が不安な方は、当店にてメンテナンスサービスをご利用ください。



