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サポート終了間近!Windows11乗り換えトラブル事件簿(その3)

Windows11パソコンへ乗り換えができない訳ありお客さまへ

Windows10のサポート終了が来月に迫り、「博多店」「大野城白木原店」には多数のお問い合わせ・ご依頼をいただいております。近隣市町村のみならず、他県からも多くのご相談をいただいており、当店に展示している整備済み中古パソコンも次々とご成約いただき、在庫が瞬く間に完売する状況です。スタッフ一同、追加仕入れや機器調整に奔走しております。

そんな「Windows11」乗り換えムードの中、とあるお客さまより「乗り換えが容易にできない」という訳ありのご相談をいただきました。

Win11未対応ソフトをWin10で使用したいがセキュリティが不安

そのお客さまは「Windows10 32bit」でしか動作しないソフトをお持ちで、使用頻度は高くないものの、使えないと業務に支障が出る状況でありますが、Windows11対応バージョンソフトへのアップグレード費用が見合わないというお悩みでありました。

近年は従来の「買い切りライセンス」から「サブスク契約」に移行するソフトが増え、常に最新版が使える反面、使用料金を払い続ける必要があります。
過去に高額で購入したソフトを、できる限り使い続けたいというお気持ちも理解できます。

Windows10を使い続ける場合の問題点

サポート終了後もWindows10を使い続けると、次のようなリスクが発生します。

セキュリティリスク

脆弱性が修正されないため、新たなウイルスやマルウェアに対して無防備になり、ゼロデイ攻撃の標的となる可能性も高まります。

ソフトウェア互換性の問題

今後登場するソフトやアップデートがWindows10非対応になる場合があります。
また、プリンターや周辺機器のドライバが提供されなくなり、新規導入した機器が未対応となる恐れもあります。

ネットワーク・業務上のリスク

多くの企業ではセキュリティポリシー上、サポート終了OSの使用が禁じられています。
個人情報や業務データ漏洩のリスクが高まります。

安定性・信頼性の低下

更新が止まることでOSの安定性が徐々に損なわれ、Microsoftやメーカーからの技術サポートが受けられなくなります。

以上、ざっくり申し上げると、インターネットを利用した状況であると非常に危険となりますが、裏を返せば「インターネットを使用しないローカル環境」であれば、限定的に継続利用が可能である可能性がございます。

Windows11上でWindows10が使える!?「仮想PCソフト」

Windows11未対応ソフト専用としてWindows10パソコンを使い続ける方法もありますが、セキュリティ以前に、古いパソコンであるので機器自体がいつ故障してもおかしくないというリスクがあります。
さらに、インターネット用に別途Windows11パソコンを用意する必要があり、2台を机の上において使用するのはスペースの問題もあり悩ましいところです。

そこで当店がおすすめするのが「仮想PCソフト」です。
これは、Windows11上でWindows10を仮想的に起動できる仕組みで、1台のパソコンで両方のOSを使うことが可能になります。

まとめ

ソフトの対応状況などの理由からWindows10を使い続ける必要がある場合は、そのリスクや問題点を十分に把握したうえで利用することが重要です。
古いパソコンは経年劣化も想定されるため、新しいWindows11パソコンを主軸に「仮想PCソフト」での運用を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

当店では、お客さまのご予算や用途に応じたさまざまなプランをご提案しております。
パソコンに関するお困りごとがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

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