本日は、突然メールの送受信が出来なくなったということで、一般のお客様宅にご訪問いたしました。
使われていたのは、Windows7時代のメールアプリである「Windows Live メール」です。現在も多くの方が使われている古いアプリになります。しかし、このアプリはすでにメーカーであるMicrosoftのサポートが終了しているため、様々なセキュリティ上の問題があり、現在ではご利用のおすすめをできないアプリとなります。
今回の事例のように突然メールの受信や送信が出来なくなったというようなお客様は多数いらっしゃいますが、メーカーではサポートもソフトウェアの配布も終わっているため、基本的に「別のアプリケーションソフトウェアへ移行する」というのが解決策となります。
パソコンにMicrosoftOfficeが入っていれば、OUTLOOKというアプリや、そのほか無料で使用できる有名アプリケーションがその候補となります。また、Gmailなど契約や回線に縛られないセキュリティのしっかりしたメールシステムなどへの移行もお勧めですね!
さて、実際に別のソフトウェアへメール環境を移行するには、メールアドレス提供元から開示されているメールの設定情報が必要になります。今回はインターネットプロバイダ(OCNやビッグローブ、ぷららなどインターネットサービスを提供している会社)のメールアドレスでしたので、プロバイダからの資料をお客様に準備していただき、別のアプリケーションに設定を行い、無事に解決いたしました。資料はインターネット回線を契約した際、プロバイダとも契約をしているため、インターネット関係の資料と共に保管されていました。
また、同時にwifiプリンタの接続も必要とのことで、追加で設定を行いました。
依然続く終わりの見えない新型コロナウィルスの影響で、在宅ワーク需要もまだまだ続きそうです。快適な自宅パソコン環境の整備は、ぜひ経験豊富なパソコンヘルパー福岡へお申し付けください。
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