パソコンにも新型感染症「エモテット」が流行。恐悪!対処法は?

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コンピュータウィルスは、誰かが意図的に作成しばら撒いています。

人間の間では、世界的に新型コロナウィルスによる感染症(肺炎)が大流行の兆しを見せている今日この頃ですが、去年末あたりから、EMOTET(エモテット)というマルウェア(悪意のあるソフトウェア、コードの総称。コンピュータウィルスやワームなどが含まれる)が世界的には流行っています。当然このウィルスはコンピュータウィルスの類なので人間には感染しませんが、パソコンに感染し、感染したパソコンからメールなどを送信し、他のパソコンに感染。主に情報漏洩などの被害をもたらし、私たちの生活を蝕むことになります。

このようなウィルスを作成した人物(あるいは組織)は、企業などの機密情報を大量に手に入れ、それを売買することにより多額の利益を出していると言われています。

PCに情報を入れていないから、では言い訳になりません

企業でも個人でも、対策はしっかりとする必要があります。

「個人で使っているだけだから」とか、「パソコンの中の情報が大したことがないからセキュリティは適当でもかまわない」というわけにはいきません。パソコンはネットワークにつながることにより様々な便利な機能を使用できますが、つながっている他のパソコン(知人や家族、同僚)などにウィルス被害が感染し、つながりを一つの情報として悪用されてしまいます。学校のクラス名簿が悪徳商法のターゲットとなる例に似ているかと思います。

また、最も最悪な被害は、『攻撃者の踏み台にされ攻撃の犯人として誤認されてしまう』可能性があるということです。これは、別のウィルスで数年前に実際に無実の逮捕者が生まれ、社会問題になりました。

どうやったら感染するのか。感染予防は?

EMOTET(エモテット)は、現在はメールに添付されたWord文章のファイルから、パソコン端末へ侵入し感染するという方法が確認されています。その手口は巧妙で、実際のメールのやり取りの件名を利用してメールを開かれやすくしているので、気を付けていても感染しやすいマルウェアとなっています。

感染しても見つかりにくい工夫がされています

感染しやすく、また、見つけにくいというまさにコロナウィルスのような仕組みが施されているのがEMOTET(エモテット)の特徴です。それは、ウィルス本体には不正を行う命令を含んでおらず、感染機能だけに特化しているからです。実際に不正を行う際は、別のところからウィルスの動きを行うプログラムをダウンロードして不正を行うという仕組みとなっているため、ウィルスチェックには引っ掛かりづらいのです。

EMOTET(エモテット)の調査方法は?

様々な方法がありますが、まずはWindowsのアップデートを最新にすることです。ただし、古いWindowsを使っている場合はサポートが終了していたり、セキュリティ機能が低い場合があるので、最新のWindows10でのご利用をお勧めいたします。

その他ご不明点がある場合、ぜひ当店の出張サービスをご利用ください。セキュリティの専門家がお伺いし、環境チェックや実対策を行います。お気軽にご相談ください。

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