Lenovoノートパソコンの起動不可と高速化 | 福岡市中央区

パソコン修理

今回は、急にレノボノートパソコンが起動しなくなったお客様宅へお伺いし、お預かり修理を行いました。

パソコン本体は問題ありませんでしたが、Windows10が起動しない状態になっていました。
原因は、ハードディスクの劣化と診断しました。

ハードディスクは消耗品であり、3年以上経ったパソコンの場合、ハードディスクの故障リスクは急激に高まると言われています。
ハードディスクが故障すれば、パソコンが使えなくなるのは当然として、内部のデータも呼び出せなくなる場合や、最悪データの消失につながります。正直、壊れたハードディスクからのデータ救出は高額となります。
数年経ったパソコンでなくても、高速で回転しているハードディスクは構造上衝撃に弱く、個体差もあり、新品のパソコンでも故障リスクはございます。常日頃のバックアップを心がけてください。

今回の作業において、ハードディスクの故障は最小限であったためデータを救出。
ノートパソコンのハードディスクを最新の高速なSSDに載せ替え、それにWindows10を導入(再インストール)し、救出したデータを新しいSSDに転送し、以前と変わらない環境でお使いいただける状態に戻すことができました。データが救出できたのは、非常に幸運なことでした。
さらに、読み込み速度が低速なハードディスクから高速なSSDに換装したことにより、パソコンの作動速度が大幅に向上し、今まで以上に快適な環境になり、お客様は大満足されておりました。

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