パソコンの動きが異常に重い。時間がもったいない、と感じている貴方に最適な提案!

パソコンの動きが遅いとイライラしますよね。パソコンを起動するだけで十分越え。アプリを起動するだけで数分…。遅いパソコンを使うなんて、時間の無駄でしかありません!
遅くなっていく原因の代表的なものに、パソコンを使っていくうちに様々なソフトウェアがインストールされていき、パソコンの起動スピードを始め、動きは購入時よりずっと遅くなってしまうというのがあります。
また、ウィルスなどに感染すると、無駄なパソコンの動きが増え、パソコンの動きは極端に遅くなってしまいます。加えて、情報漏洩であったり、他者のPCへの攻撃の踏み台となってしまったり、様々な被害にあいます。
さて、そのようなパソコンの遅い・重いを改善するには、パソコンを買い替えなくてはいけないのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。
パソコンの使い方が悪い?そもそも性能が悪い?パソコンが遅い原因はさまざまです。適切な診断により、パソコンの『遅い』を迅速に解決!
当店では、あらゆるパターンにおいて改善策を提供する経験と知識を兼ね備えたスタッフが在籍しています。お客様のご負担を最小限にとどめ、予算内でパソコンの最適化を提案いたします。
具体的には、Windowsの設定変更による軽量化であったり、不要なアプリケーションの削除であったり、Windowsの修復であったり、ウィルスやマルウェア等不正なソフトウェアの削除であったり。場合によっては、メモリーやハードディスクなどの交換作業によるパソコンの性能を向上させるなど、お客様の仕様目的に合わせた内容となります。
パソコンが遅い具体的な原因と解決方法
- 演算処理能力不足:処理している情報が複雑で、パソコンの計算スピードの向上が必要
- メモリー不足:処理しているデータ量が多く、パソコンの一時記憶装置の容量を超えており、ストレージを仮想的なメモリーとして使用している状態。メモリー増設が必要
- データ転送スピード不足:ストレージ(ハードディスク)から一時記憶装置(メモリー)へのデータ転送が遅く、パソコン全体の処理速度の足を引っ張っている。高速なストレージへの換装が必要
上記3つが、パソコンの性能によりパソコンが遅いと感じる原因と解決方法の代表的なものです。
パソコンが遅い状態を改善するためには、パソコンがどの症状で遅くなっているかを判別することがポイントとなります。
数年前から演算性能(CPU性能)はある程度の域に達しており、現在は処理速度の向上よりも、演算装置の省電力化などのほうに部品メーカーも力を入れているのが現状です。つまり、遅くなっている原因は演算装置ではなく、演算装置で処理をするためのデータが格納されているハードディスクなどの「ストレージ(記憶装置)」に問題があることが大抵と言えます。
お使いのパソコンをご確認ください。パソコン本体がぴかぴかと光り、カリカリと音を立てているとき、パソコンの動きはとても遅くなっていないでしょうか?それは、内蔵ハードディスクにデータを読み書きしている状況です。
ちなみにハードディスクの内部は下記のイラストような形状をしており、磁気の針を動かしデータの読み書きを行う仕組みになっています。カリカリという音は、この針(磁気ヘッダ)が作動している音などです。

PC高速化のトレンドは、ハードディスクをSSDへの交換。PCが爆速に
設定変更などにより、パソコンの動きが異常に重たい状態は解決できます。しかし、根本的に古いパソコンの動きは遅いものです。それを改善する方法があります。しかも、1~2万の出費で、最新パソコン並みの快適さに、環境そのままで移行できるとしたらどうでしょうか?
パソコンの起動速度が十数秒となり、待ち時間が0に近づく。あなたのパソコンもストレスフリーにしてみませんか?それは、パソコン内部の一つのパーツを取り換えることにより実現します。
それは、上記で説明したハードディスクの磁気ヘッダの動きをなくすこと。ハードディスクそのものを別のパーツに交換してしまうことです。
一昔前のパソコンや安価なパソコンでは、情報を記録するためハードディスクが内蔵されていますが、最新のPCでは『SSD』と呼ばれるハードディスクとは違うディスクが搭載されるようになってきました。
SSDはシリコンの塊であり、内部にハードディスクの磁気ヘッダのような可動部品は存在しません。そのため、非常にデータの読み書きはハードディスクに比べ高速に行えます。
そもそもハードディスクは消耗品であり、いつ壊れるかはわからないパソコンパーツです。なので、どのパソコンも大抵の場合ハードディスクの交換は可能となっています。※例外もあります
つまり、パソコンを高速化するためには、故障していないハードディスクをSSDへ交換します。パソコンのスピードの足を引っ張っていたハードディスクを7倍以上高速なSSDに交換することにより、パソコンは生まれ変わります!

SSDとは。ハードディスクとの違い
SSDはソリッドステートドライブの略称です。
一般的にディスクドライブという名称で思い浮かべるものとしたら、CD(コンパクトディスク)ドライブやDVDドライブと言ったもので、回転する円盤が入ったものではないでしょうか。
ハードディスクドライブにも、CDやDVD同様回転する円盤状のものが組み込まれています。
この回転する円盤は、作りが簡単で低コストな分、衝撃に弱く、読み込み速度を早くするのには限界があるというデメリットがあります。そこで登場したのが、SSDと呼ばれる回転体の入っていない固定された記憶装置です。登場したといっても、いきなり出てきたのではなく、以前は容量が少なく高価だったものが、性能が向上し大容量化及び低価格化したため、普通のパソコンでも一般的に採用が進んだ、ということになります。
SSDを簡単に説明するなら、「自由に情報が書き換えられるファミコンカセット」という言い回しでしょうか。少し古いたとえですかね?まあ、回転する円盤が入っていないので、データの読み込みがすごく早いんです!また、高速に回転する円盤に比べ、「衝撃にもはるかに強くなります」し、「消費電力も少なくなります」また、「作動音もほぼせず静穏化されます」
形状は小型のハードディスク状のプラスチックの四角い箱であったり、基盤がむき出しになったコンパクトなスティック状のものであったり、回転体がない分様々な形状のものがあります。※規格化されており、形状は数種類に分類されます。
パソコンにSSDを導入するのデメリット
安価になったとはいえ、SSDは同容量のハードディスクに比べ高価なものになります。よって、ハードディスクと同等の容量のSSDを導入しようとする場合、部品代が高額となります。そのため、常時使用しない動画などの大きなデータは、外付けのUSBハードディスクなどに保存するのがおすすめです。
また、SSDに不具合が起こった場合、ハードディスクの物理的な故障に比べ、データ救出の難易度が高いといわれています。しかし、SSDの品質は数年前に比べ格段に向上しました。そのデータ転送速度はハードディスクに比べ7倍以上と高速であり、多少のデメリットなど問題と出来ないほどの快適さが提供されます。
パソコンの動きに不満が出てきた時が、SSDへの乗り換えのタイミングです。
パソコンをSSDに載せ替える具体的な作業手順
- お使いのパソコンの中のデータを新しいSSDにクローンします
- パソコン本体を分解し、ハードディスクを取り外し、代わりにSSDをパソコンに取り付けます
- 作動確認を行い、問題なければ作業終了です。
※作業中、ディスクエラーが発生し、データコピーが出来ない場合があります。エラー解消は実行しますが、ハードディスクの状態により修復できない場合もあります。ハードディスク故障によるエラーが発生している場合、パソコンを元の状態に戻せなくなるケースもございます。
※大切なデータはあらかじめ外付けのディスクなどにバックアップをお願いいたします。当店ではデータの保証は一切行っておりません。バックアップ作業が必要な場合は別途実費が発生いたします。
※パソコンによっては、パソコンを分解する難易度が高いものがあり、作業工賃が高額になる場合もあります。
※作業は長時間となりますので、基本お預かりでの作業となります。納期は当日~2日ほどです。
※基本SSDの在庫はございます。事前にお問い合わせください。
まずはお気軽にお電話ください!
担当スタッフが駆け付けて診断後、正確な見積りをその場で行います。作業後に高くなるようなことはございません、ご安心ください。
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