パソコンが起動しない!?そんなトラブルは突然に
当店「福岡博多店」「大野城白木原店」では、「パソコンが起動しなくなった!?」というご相談を非常に多くいただきます。
「昨日まで普通に使えていたのに……」といった、突然のトラブルは決して珍しくありません。
その原因はさまざまで、
- ドライブの経年劣化による不調や故障
- ドライブの経年劣化や空き容量不足による Windows アップデートの失敗
などが代表的な例として挙げられます。
パソコンが使えなくなった際に最も困るのは、
「作成した書類を開けない」
「何年も大切に保存してきた思い出の写真を見ることができない」
といったように、“ファイル”を扱えなくなることです。
特にお仕事でパソコンを使用されている方にとっては、業務が滞り、その損失は計り知れません。
こうした突然のトラブルに備えるためにも、「ファイルのバックアップ」は必須です。

ファイルのバックアップをしている方は50%程度!?
万が一の事態に備え、パソコンで作成・保存したファイルのバックアップは必須です。
しかし、多くの方は「パソコンは正常に動作するもの」という前提で使用しているため、バックアップに対する意識は意外と低いのが現状です。
とある調査機関が2024年に実施した国内企業向け調査では、以下の結果が報告されています。
- バックアップを実施している企業:55%
- 実施していない/検討中の企業:20.9%
また、個人利用に関しては正確な統計データは存在しないものの、全くバックアップを行っていない人は50%以上にのぼると推定されています。
その背景には、次のような要因があると考えられています。
- 外付けドライブを所有していない
- クラウドサービスの利用率が低い
- 「壊れたら買い替えればよい」という認識
- バックアップの必要性を知らない
- 自動バックアップの設定が難しいと感じている
これらが、バックアップ実施に踏み切れない主な理由とされています。

間違ったバックアップの認識について
このような経験はありませんか。
パソコンに限らず、スマートフォンやビデオレコーダーなどでドライブの空き容量が少なくなった際、外付けドライブへファイルを移動して空き容量を確保したことがある方は少なくないと思います。
この作業を「バックアップ」だと認識している方が、私の周囲にも一定数いらっしゃいました。
ファイルのバックアップとは、パソコンやスマートフォンに保存されている大切なデータを、故障・誤削除・災害などのトラブルに備えて別の場所に複製して保管することを指します。
つまり、「元のデータが失われても復元できる状態を作ること」が本来の目的です。
また「OneDrive」などの、クラウドストレージの「同期」も厳密にはバックアップとは異なります。
パソコン上でファイルを削除すると、クラウド上のデータも削除されるため(一定期間内であれば復元可能な場合もあります)、完全なデータ保全という意味では別の仕組みとなります。

ファイル救出の成功率は破損状況で変動
先に述べたドライブの経年劣化が原因で、パソコンが起動しなくなった場合や、外付けドライブが認識しなくなった場合は、ドライブの破損状況によってファイル救出の成功率が大きく異なります。
例えば、Windowsアップデートの失敗により、OSに必要なシステムファイルのみが破損しているケースでは、デスクトップやドキュメントに保存されていたユーザーファイルの救出は高い確率で成功する傾向があります。
また、外付けドライブやUSBメモリをパソコンに接続した際に、「フォーマットされていません」といった警告が表示される場合でも、当店の専用機器や専用ソフトウェアを使用することで、ファイルを救出できるケースがあります。
このような事例については、これまでに多数の実績がございますが「最近調子が悪い」と感じた段階での対応が非常に重要です。
完全に故障する前に、ぜひ当店の「PCヘルスチェック」のご利用もご検討ください。

まとめ
パソコンに保存されているファイルを安全に保全するためには、バックアップが不可欠です。
転ばぬ先の杖として、外付けドライブの導入やクラウドストレージの利用は強くおすすめしていますが、それぞれにメリット・デメリットがあるため、「何が最適なのか分からない」と悩まれる方も少なくありません。
当店では、お客さまの利用状況やご要望に合わせたファイル保全のご提案を行っております。
すでに外付けドライブをお持ちでも、「手作業でのファイルコピーが面倒」「正しくバックアップできているか不安」といった方も、ぜひお気軽にご相談ください。



